【0歳のまなび】ことばの芽を育てる毎日のふれあい習慣|乳児期からできる親子コミュニケーション

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話さなくても、ちゃんと育ってます

0歳の赤ちゃんって、まだおしゃべりはしないけど、ちゃんと聞いています。耳をすませて、大人の声や音に反応したり、まねっこしたり。毎日のふれあいが、これからの“ことばの力”の土台になります。

この記事では、僕(2児のパパ)が実際にやってよかった「ことば育て」の習慣を5つ、わかりやすくまとめました。

📎 関連:ことばの芽ラボ(0〜2歳)の記事一覧はこちら → https://kosolabo.com/category/manabi-lab/kotoba-seed


0歳のことばの成長ってどんな感じ?

赤ちゃんのことばって、最初はもちろん“ことば”じゃないんだけど、よーく見てるとちゃんと成長してるんです。

  • 生後0〜3ヶ月:まだ首もすわってないこの時期でも、ママやパパの声にはしっかり反応します。泣いてても、いつもの声が聞こえるとピタッと泣き止んだり、じーっと見つめてくれたり。声って“安心材料”なんですね。
  • 生後4〜6ヶ月:「あー」「うー」「くー」っていう、いわゆる“クーイング”が出てくる頃。にこっと笑ったり、声で気持ちを伝えたりしてくれるようになります。毎日がちょっとした会話の始まり。
  • 生後7ヶ月〜:だんだんと“喃語(なんご)”が豊かになって、「まんま」「だーだー」みたいな音が増えてきます。この時期になると、こちらの話しかけにも何かしら返してくれることが増えて、「通じ合ってる!」って感じがしてうれしい瞬間が増えます。

こうした小さなサインを見逃さずに「おっ、今声出したね!」「今のって“まんま”かな?」って反応してあげるだけで、赤ちゃんのことばの芽はもっと伸びていくと思っています。


僕がやってよかった!ことば育て習慣5つ

  1. たくさん話しかける
    • 「おはよう〜」「今おむつ替えてるよ〜」って、実況中継するだけでOK!
  2. 名前で呼んであげる
    • 「〇〇ちゃん、かわいいね〜」って何度も呼ぶと、少しずつ“自分”を意識し始めます
  3. 顔を見ながらゆっくり話す
    • 赤ちゃんって、顔の動きや口元をよく見てます。ゆっくり話すと伝わりやすい!
  4. 歌やわらべうたを口ずさむ
    • 抱っこしながら「ぞうさん」とか「きらきら星」を歌うだけで、ニコニコに
  5. 赤ちゃんの反応にリアクションする
    • 指さしたり「あー」と声を出したりしたら、「すごいね〜!」って返してあげよう

よくある質問(Q&A)

Q. 話しかけても無反応なんだけど大丈夫?
A. 大丈夫です!ちゃんと聞いて覚えています。リアクションがなくても続けましょう。

Q. テレビや動画ってことばの勉強になるの?
A. 一方通行よりも、親との“やりとり”の方がことばの力には効果的です。

Q. 赤ちゃん言葉って使っていいの?
A. OKです!赤ちゃんが好きな音なので、楽しく話しかけてあげてください。


まとめ:話せなくても、ことばの土台は育ってる

0歳は、まだ話せないけど、ちゃんとことばの準備をしています。

毎日の「おはよう」「かわいいね〜」が、赤ちゃんの未来の表現力を育てる大切な一歩です。ムリせず、楽しんでふれあっていきましょう!

📎 関連:ことばの芽ラボ(0〜2歳)の記事一覧はこちら


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